土佐日記3 ということ
 高知最終日。この日の夕方のフェリーに乗るためには、午後0時過ぎには高知を出発しなければなりません。

 そこで、午前中は高知市の隣町、「伊野町」を訪ねる事にしました。

 伊野町といえば「土佐和紙」で有名なところ。そういえば土佐和紙といえば「コッコデショ」の取材中に、「采」に使っている紙が「土佐和紙」だと聞いた事がある。

 ここに行くことにしたのは、昨夜見た全国ニュースで、紙で作った耐水性の鯉のぼりを川の中で泳がせたという話題が高知から紹介されていたから。
 水中鯉のぼり見学の前に、紙の博物館を訪ねる。
 和紙作りの資料などの見学の後、紙漉き体験コーナーへ。カミさんと二人、初体験。
 で、出来映えは?

 ふふふ。いい和紙が出来ましたよ。
とっても「分厚い」和紙が…。
 漉いた和紙を乾燥させる間に「水中鯉のぼり」見物。でも、岸からは正直見にくかった。無料で小船に乗せてくれるサービスも行っていたが、やはりここも行列。あえなく断念。

 会場には子供の日に因んだ「こいのぼりまつり」ということで子供たちが溢れている。

 川原には10メートル程はあろうかという紙製の『ジャンボ鯉のぼり』も優雅に泳いで、と言いたいところだが…重過ぎてか、だらりと垂れ下がっていた。
 会場には多くの露店も出ていて、その中の「アイスクリーム屋」が慈音の目に入った。(彼女は"あいすくみーる"と呼ぶ)
 どうしても食べたかったらしく、激しく駄々をこねる。人前で子供が駄々をこねても、買ってあげるような両親ではないので、「ダメ」と言い放ち、車に戻るが、久し振りに激しい駄々。車の中でもしゃくりあげる様に泣き続けていた。
 なんとか昨日買った「アンパンマンのCD」を聞かせて機嫌を直す。

 こういうことがまだあるから、なかなか公共交通機関を使った旅はできないんだよなぁ〜。

 そして、四国の高速道路を使って、再び愛媛、八幡浜へ。往路と同様、超満員。車を船から下ろして、再び乗船させる作業だけで1時間。ほぼ1時間遅れの出港、四国を後にする。
 社会人になって初めてGWに休みを貰って、観光地を訪ねました。
 いや〜、世のお父さんお母さんって大変なんですね。ご飯食べるにも行列という現実を体験して、それを身をもって実感しました。ハイ。