最近、涙腺が緩い ということ
  年をとると涙もろくなる、とよくいわれるが、最近、「ホント」だ、とつくづく思う。
特に、『親子や家族の情愛を描いた』映画やドラマ、ドキュメンタリーを見るとすぐに泣いてしまう。

 子供のころ、「家族モノ」のテレビドラマを見てて、母がタオル片手にポロポロ泣くのを見て、何でこんなので泣くんだろう、などと思っていたが、今や私がその状態なのだ。

 週末は熊本出張で、「高速長距離バス」に乗りました。
車内で放映されたのが「鉄道員(ぽっぽや)」。

 数年前に、話題になった作品でしたが、私は浅田次郎の原作も、映画も見たことはなく、初めてこの話を見ました。
 途中、『あ、ヤバイなこの展開は、もしかしたら泣くかも…。』なんて思いながら、広末涼子の正体がわかる段階になると、もうだめ。ポロポロ、ポロポロ、泣いてしまいました。

 暗い映画館と違い、バスの中は明るい。なおかつ、全員がその映画を見ているわけではないのです。
 つまり見たい人だけ、イヤホンを着けて見ているから、着けてない人は日常そのものなのです。
 そんな中で、ポロポロ泣いてる人がいるという、極めて『妙な状態』になってしまうのですね。

 顔から火が出る思いで、熊本に到着したのでした。