2000年5月21日

 挨拶がわりに『子供さんは?』という一言は、軽々しく言ってはいけない。
 最近は、比較的、一般に認識されるようになってきました。理由はお分かりの通り、欲しくても持てないご夫婦もいらっしゃいますし、夫婦の主義として、子供は持たないと考えている方も多くいらっしゃいます。そんな方たちにしてみればこの一言で、ホント言いたくもない事を説明しなくちゃいけない。涙ぐましい努力してる人達もたくさんいらっしゃる訳で、まさに余計な一言。
 『子供いないんです』と言われた時、『持たないの?それとも恵まれないの?』ってそこまでズーズーしい、立ち入った質問が出来るくらいの人間関係じゃないと、この質問はすべきでないと思います。(つまり、ホントに緊密な関係。)決してご挨拶がわりに言うべき事じゃない。

 そんな中、このところ、私自身、最近、子供の話題が多いなって気が付きました。
 ウチも決して、簡単に子供が出来たわけではないので、いない頃は番組の中でも『育児のコーナー』とか理解不能だったし、人が話してるのを聞いても感覚を共有できない寂しい気持ちを味わったのに、自分に出来た途端に、嬉しい余り、その感覚を忘れて、ひょっとすると、子供がいない人、出来ない人に対しても、ぺらぺらと喋ってしまっていたかも知れません。ちょっと反省。

 『子供さんは?』と聞くだけでなく、『子供の話題』の押しつけにも注意しないといけない、そう感じた週末でした。

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