2000年4月20日
いまさら、スターウォーズの話です。
そう、やっと見たんです。エピソードT。
ニュース番組を担当するようになり、同じ頃、子供が生まれた事もあってここ2〜3年ほど映画館に足を運んでいません。
これは実に残念な事。根っからの映画ファンと言うわけではありませんし、取り分け、映画に詳しいって訳でもありませんが、放送に携わっている一人としては映画を見て感動したり、ほーっと納得したり、映像に酔ったりと言う体験は、いわば食事のようなもの。
定期的に『感動反応素子』を体内に栄養補給しないと、いいものは創れないし、いい喋りも出来ません。
で、ようやく3月の末、たまった代休を消化する休暇が一週間あったとき、『グリーンロード』と『トイストーリー2』をハシゴで見てしまいました。
で、『スターウォーズ・エピソードT』はというと、『LD』で購入したんです。
劇場にも行けなかったし、数年前にCGで手を入れたリメイク版がリリースされた時も全て購入してるんで、エピソードTも『LD』でと言う事にしました。
スターウォーズシリーズと言うと、私の世代(33才)では小学生の頃、初公開され、熱狂した世代です。この作品で『SF』ファンになった人は多いのではないでしょうか。言葉の通じない『人型』ではないロボット(R2D2)や、3D表示されたモニターを見ながらの戦闘戦に狂喜乱舞しました。
ところで、この世界的に有名なスターウォーズシリーズに多くの『日本趣味』があった事を知ったのは、ずいぶん後になってからでした。大学生の頃だったかな?
ご存知の通り、ジョージルーカスという人は大の日本映画ファンで、黒澤 明の『隠し砦の三悪人』のディテールがスターウォーズのバックボーンになったとか、『オビ・ワン』だとか日本語が入ってたりとか…。
それで、今回のエピソードTです。
若きオビ・ワンの師匠が闘う相手の衣装はまさに日本の”忍者”そのもの。メイクは”歌舞伎役者”の隈取。
女王は”花魁(太夫)”の格好が下地にあるとしか思えない。(ひょっとしたら私が知らないだけで、日本人のスタッフがいたのかもしれませんけど)
いやいや、初公開から恐らく20年ぐらい経ってるとは思うんだけど、監督の『日本趣味』は続いてるんですね。
やっぱり、自分が強く心を動かされた『出遭い』はその後の創作活動に深く影響を与えるものなんですね。