2003年11月14日

うーーん

男子アナ研究所のOAを観る。

今回のライブ開催後初めて、自分たちのステージを見た。

番組はこのステージと事前の様子を中心に構成している。
映像はCGで作っている訳ではないのだから、全部、実際にあったこと、のはずだ。

でも、見た後の違和感は何だろう?

あの番組を見て現実にライブでご覧になった方は、どう感じるのだろうと思ってしまった。
さらにライブを見ていない人には「こんなもんだったのか・・」と感じられたんではないかとハラハラしている。

テレビはピークをつないで、あたかも全体を感じさせたようにする「まやかしメディア」なので、編集の鋏が入るのは仕方ないのだけれど、それにしてもあの構成やつなぎ方はちょっと・・。というのが実感です。(ローカルTVの限界も感じました・・)

個人のセンスが前面に出せるのが「落語」の高座なら
チームワークや、センスとセンス、個性と個性のぶつかり合いの中で作り上げていくのがTVなのですよね〜。

改めて、番組作りの難しさを実感したのでした。