2003年03月04日

こんなこと考えてた

県立歴史文化博物館を黒川紀章が設計し、記者発表が行なわれました。
すでに県立美術博物館の取り壊しは行なわれており、完成は平成17年秋。総事業費は80億円です。
このご時世、これだけの金を使って箱モノをつくることに意味があるのか、は議論のあるところです。

ただ、今回、長崎奉行所が復元され、内部にはイベントルームが洋室・和室あわせ複数作られます。
個人的には、これは使えるかも、なんて思いました。
五貫裁きとか、天狗裁きとか、大岡政談とか、大工調べとか、この部屋で裁きモノに特化した、落語イベントとか面白そうです。