2003年02月22日

示し

家族で近所のスーパーに行った。
中でも、娘のお気に入りは駄菓子コーナー。
子供向けのキャラクター商品が沢山ある。
菓子はちょこっとであとは、ほとんど(昔風にいえば)おまけ、という商品が並べられている。

ほとんど、そういったものを買ってやらない親なので、「見るだけ」という条件の下、駄菓子コーナーに付き合うことにしている。

しかしだ。
今日見つけてしまった。
「タツノコプロ・ヒ−ローフィギア」(byバンダイ)。
キャシャーンやらタイムボカンシリーズやら、ガッチャマンやらのフィギアつきの菓子。

「ああ、よくできてる・・・、ほ、欲しい。」
5個ぐらいまとめ買いをしたい、全シリーズ集めたい、という衝動に突き動かされる。

しかし、横には娘がいる。
く、口が裂けても「買おうかな〜♪」とは言えない。

意を決して「じゃ、帰ろうか。」

しかし、娘の手を引き、帰るときにも、ボヤッキーやドロン女様が、ぐいぐいと後ろ髪を引くのであった。

今度、家族に内緒でこっそりと買うことにしよう。