|
「ロマン・かがやく・エステールより、ダイヤモンドファッションリングを」 「平和堂貿易よりウォルサムの腕時計を」 何度もこんなようなナレーションを聞いたおかげで、平和堂貿易とエステールは 「何をやっているか 良く分からないが、社名は良く知っている」会社であります。 とにかく賞品としてこのフレーズと「○○温泉、旅館・××閣の宿泊券をペアで」 あたりは 定番中の定番。外すわけにはいきません。現在も、プロ野球パリーグの月間MVPに平 和堂貿易から スイスの高級腕時計「ウォルサム」の腕時計を。はなまるマーケット内のクイズコー ナー・ママダスに エステールからダイヤモンドリングを、それぞれ差し上げます…という具合にあちこ ちで賞品を提供しています。WEB懸賞でも見ることがありますね。 高価な物の象徴であるダイヤモンド、そのものズバリ「高級」腕時計と、それぞれ に日常とは離れた物を提供してくれる2社。不景気な世の中ですが、賞品スポンサーとしてこれからも頑 張って欲しいもんです。 賞品の王道を登録します ◆◆ 参考資料 ◆◆ エステール 主な業務は宝石の輸入、加工。宝飾品の製造、卸売、直営店の販売など。社名は古代 エチオピアの王妃エステルに由来するとのこと。なお、おなじみのスローガンは「ロマン・かがやく・エステー ル」と表記するのが正しいらしい。 ホームページ:http://www.estelle.co.jp/ 平和堂貿易 明治元年、時計小売商「大和屋」として創業した、腕時計、宝石、貴金属類の輸入・ 製造・卸売販売商社。実は、ウォルサム社の株式を100%保有している。 ホームページ:http://www.heiwado-boeki.co.jp/ ◆◆ 訂正 ◆◆ 2002/02/12: 本文二行目に「ラドーのペアウォッチ」と書いていましたが、ラドーは 「酒田時計貿易」の取り扱いでした。ここに訂正します。 そう言えば酒田時計貿易もいろいろな所で聞きましたねえ。大変失礼 なことをしました。なお酒田時計貿易は2000年7月に倒産。ラドーの 販売権etcはスウォッチ・グループ・ジャパンに引き継がれている とのことです。 |
|
「私は名探偵」はテレビ東京が東京12チャンネルだった時代のクイズ番
組。2チームの対抗戦で、
週代わりで出題と解答が入れ替わる形式でした。事件のVTRを見た後で解答側が推理
し、犯人やトリックなどを
当てるわけです。そして、ある回の事件はあまりにも衝撃的でした。
その事件とは…
舞台は江戸時代。真冬のある日、密室状態の部屋で女房が着物だけを残して消 えた、と夫が奉行所に届け出た。 彼女の美貌を妬んでいた女、横恋慕をしていた男などに容疑がかかるが、それぞれに アリバイがある。 さて、この怪事件の真実は? 真実は?と言っても、今回のタイトルでおわかりですね?そう、解答は 彼女は雪女で、暖かい部屋に閉じ込められた為に溶けてしまった トリックでもなんでもない!テレビの前で絶句しましたよ。いや、見ながらイヤな予感はしてたんです。 確か「冬でも風呂に入らず行水」とか、それを匂わせる伏線(と言えるのかな)があったりしたんで。 まあ、普段は現代劇なのに時代物にしたり、お奉行様の名前が近山銀四郎=近山の銀さん、だったりしたので、 お遊びの回だったんでしょう。しかし、シナリオライターがこれで金もらったと思うと腹が立つなあ…。 掟破りの大胆な犯行を登録します ◆◆ 参考資料 ◆◆ 私は名探偵・完全犯罪をつぶせ! 放映期間:1982年4月〜1983年3月 東京12チャンネル(現テレビ東京)。芸能人や作家などが東西2チームにわかれた「探偵局」が、 相手チームの出題する事件の謎を解く。出演者は大島渚、藤本義一など。確かナレーションは 若山弦蔵で、トリックを渋い声で説明していた。 |
|
アタック25の司会と言えば児玉清。放映開始から25年(!)と言う時間で、番組の進行に 使われるセリフは磨きあげられ、完成しています。少し思い出しただけでも「その通りッ! まさにその通り」や「他の方も押されましたが緑の方一瞬速かった」、「15番に白飛び込む、 10番の赤が白に変わる…そしてアタックチャンスの狙い目は?」などなど…。 中でも私が好きなのは、解答者がミスをした時のリアクションです。 代表的なのは誤答に対して「○○と言っていただきたかった!」と、正解を伝えるやり方。 丁寧な口調だけど結構なイヤミです。重要な局面で間違えれば「うわぁ〜っ… ここでお立ちになってしまった!」とオーバーなほどに慨嘆。あまりにおかしな誤答の場合は「へ?」と 絶句する場合もあり。また、正解してもパネルの取り方が下手だと「おっとっとっと…ここは×番では なかったか。それとも、何か考えがあるのか」と皮肉たっぷり。容赦無しです。 プレイステーションなどで番組を再現したゲームが発売されていますが、ゲーム中にも本人の声によるセリフが ふんだんに使われ、雰囲気を盛り上げていました。既に、アタック25と児玉清は分かちがたい ものになっていますね。では、番組最後の恒例のセリフで締めましょう。 「来週もパリ、そしてニースがあなたを待っています。ごきげんよう!」 アタック25を支える司会ぶりを登録します ◆◆ 参考資料 ◆◆ パネルクイズ・アタック25 放映期間:1975年4月〜放映中 朝日放送の視聴者参加クイズ番組。赤青白緑の4解答者がオセロゲームの要領で5×5=25枚のパネルを取り合う。 ルールの詳細は下記の番組公式ページなどを参照のこと。 司会は放送開始時から児玉清だが、児玉氏が病気の際、坂東英二が司会をしたことがある (人選の基準は不明)。 番組公式ページ:http://www.asahi.co.jp/attack25/ 児玉清 1934年生まれ。俳優、司会者。俳優としての出演作は映画「日本のいちばん長い日」、 ドラマ「HERO」など。また「救心」のコマーシャルに平成5年〜平成13年にわたって 出演した。 パリ、そしてニース これは番組開始当時の賞品。その後アメリカ旅行に変わり、2001年10月現在はフランス・イタリア旅行。 児玉清が絶句した誤答の例 問題 :「白鯨」で、エイハブ船長が追うクジラの名前は? 解答者:「デビルソード!」 解説:デビルソードはマンガ「釣りキチ三平」ハワイ編に登場する巨大カジキ。 やはり「エイハブ船長」が登場するストーリーのため、混同したと思われる。 ちなみに正解はモビー・ディック。 |