クロスロード・シンガーズ(C・R・S)は、芸大卒の若き声楽家を中心に組織されたプロ男声合唱団です。「クロスロード」というチームネームは、指揮者であり音楽監督でもある故・辻正行の名前(辻=クロスロード)からとられ、同時にこの合唱団を様々なジャンルの音楽を交差させる「クロスロード」にしたいという願いが込められています。
数多くの先生方からも、その実力は高く評価されており、特に荒牧亀太郎先生からは「その声はダイヤモンドの輝きだ」と、三善晃先生からは「たいへん感動しました。今の感動をそのままとっておきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
また、85、86、88年のヨーロッパ、91年のハワイ演奏旅行では、各地で大反響を呼び、C・R・Sに大きな自信をもたらしました。
今後も国内・外の演奏旅行、レコーディングなどを通して、多くの音楽ファンにアピールを続け、世界へ翔く若き男声グループ、それがクロスロード・シンガーズです。
第13回定期演奏会プログラムより
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