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丸山珈琲のシングルシリーズ「キツングルル」 中煎りです。今回はおまけとしていただきましたが、価格は100g・810円。 「キツングルル」というのはファクトリーと呼ばれる生産処理場の名前だそうです。ファクトリーの設立は1999年。 コーヒー豆はケニア共和国のケニア山南東部の山麓にある、標高1,600mのエンブ地区ので生産されたものです。 エンブ地区はコーヒー栽培に適した肥沃な土壌(火山性の赤土)で年間の平均気温は12度から27度だそうです。 ケニアでは生産者の収穫量が少ないため、各生産者は収穫したコーヒー豆をファクトリーに持ち寄ることが一般的だそうで、このロットも4つの村の小規模生産者から、キツングルルファクトリーに集められたコーヒーチェリーを使用しています。 生産処理はウォシュド。アフリカンベッドでの乾燥だそうです。 香りは少し独特です。 味も少し独特でかなり酸味が強いです。柑橘類のような「酸っぱさ」という感じがあります。 ボディはそれほどある訳ではありませんが、この強い酸味をキレがあるとかコクだと思うのは、人によってかなり評価がわかれると思います。好き嫌いがハッキリしそうなコーヒーです。 もちろん苦味もありますが、あまり目立たないです。口の中では少し甘みも感じますが、後味でも酸味が残ります。 丸山珈琲 https://www.maruyamacoffee.com/ |
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