天草 必殺技



▼遠距離モード
逢魔刻(前)…236+D(素手可)
前方に一定距離を移動する移動技。
移動中は接触判定が無くなり、打撃無敵になる。
打撃無敵になるまで僅かに時間がかかる点と、半分ぐらい移動すると打撃無敵が切れる点には注意。

移動距離はかなり長く、画面端〜端に離れていても相手の手前まで移動できるほど長い
しかしズームインした状態では移動中にスクロールの関係で端に引っかかってしまい、思ったほど移動できないことが多い。
主に間合いの調整や画面端からの脱出に使おう。

補足
前作では画面端に到達すると強制的に移動が終了したが、今回は強制終了が発生しない模様。

2P側限定で画面端と相手の間に割り込んで後方にまわれる。1P側では無理。


逢魔刻(後)…214+D(素手可)
こちらは後方に移動する。移動する方向が違う以外は逢魔刻(前)と同じ。


死霊刃…236+斬る
ドクロ型の飛び道具を飛ばす技。発生は遅めで隙はそれなり。ヒットすると相手はダウン。

Cで出すと発生が遅くなり、ダウンしなくなる代わりに多段技に変化。
ヒット、ガード時に天草側が有利になる。

A〜Cいずれも極端に座高の低いキャラがしゃがんでいると空振りする点には注意。
また今回は死霊刃が画面内に残っていても他の必殺技を出せるようになった。


天照封魔掌…214+斬る
Aは上段判定の宝玉を飛ばして攻撃。
発生はそこそこ早くて連続技に組み込めるが、普通サイズ以下のキャラがしゃがんでいると空振りすることが多い。
しゃがんでいても安定して当たるのは一部のデカキャラだけの模様。
Bは一定距離離れた地点をピンポイントで攻撃する中段技。しかし発生は遅い。
Cは下段の魔法陣で一定範囲を攻撃する技。発生は遅めだがB攻撃カウンターヒット時に連続技に組み込める。

発生速度はA天照>C天照>B天照となっている模様。

A〜Cいずれもヒット時は相手を上空に巻き上げた後にダウンさせる(ダウン回避不能)またガードされると反撃確定。

:補足
この技のダメージは剣気の影響を受けない。


瘴氣断…623+D
宝玉を自分の回りでぐるぐる回して攻撃する技。ヒット時は相手ダウン。
全段ガードされると隙が大きいので反撃確定だが、判定はそこそこ強くて持続が長いので
近距離でおもむろに出すとうっかり手を出した相手に当たったり当たらなかったり。
上手く宝玉が上方向にある時に相手が飛んでいれば偶然対空になる場合も(ハッキリ言ってバクチに近いが)

一番良いのは連続技に組み込むか、密着状態からトドメの削りに使うこと。
しゃがみ状態の相手に全段ガードさせると中斬り一発分以上の体力を削れたりする。

:補足
ヒット時はダウン回避不能。


魔力変質(モードチェンジ)…CE
近距離モードに切り替える。
切り替えモーション中は隙だらけなので、なるべく安全な場面でのみ切り替えたい。
なお必殺技扱いなのでキャンセルでも出せる。

自分が今、どの状態なのか確認するには天草が持っている宝玉の色を見よう。
遠距離モードなら緑色、近距離モードなら紫色になる。

:補足
試合開始時は必ず遠距離モードからスタート。ラウンドが変わっても変更したモードは受け継がれる。

試合開始前の「いざ尋常に〜」と表示が出ている間にもモード切り替えが出来る。
切り替えモーションこそとらないが、ちゃんと宝玉の色は変わっているので混乱しないように。

素手状態ではモードチェンジが出来ない。遠距離モード時に武器を飛ばされたりするとしんどい。

切り替えモーション中に攻撃を喰らってもモードチェンジは出来る。


凶冥十殺陣…236+AB
武器飛ばし技。前方に突進した後、魔法陣に相手を封じ込めて攻撃する。
発生はそこそこ早いので連続技や確定反撃にドウゾ。ヒット後はダウン回避不能なので追い討ち確定。
なお無敵時間は無いようなので起きあがり等には使わない方がよさげ。
ガードされると反撃確定だし。


煉獄死霊刃…「剣」236+BC 「真」4623+BC
死霊刃のパワーアップ版。三方向に拡散する飛び道具を発射する。
発生が遅くて連続技には不向きだが中〜遠距離でガードさせれば隙は無く、回避されづらいのでぶっ放しに。
なお3発全ての飛び道具が当たらないとダメージは低い。

:補足
弾が拡散するまで少し時間が掛かるので、近〜中距離だと飛び越されやすい。




▼近距離モード
逢魔刻(前)…236+D(素手可)
技名こそ遠距離モードのものと同じだが性能が違う。
遠距離モード版との違いは移動距離が短く、終わり際まで打撃無敵が続くこと。
相手の攻撃の回避や間合いの調整に使うので非常に重要な技。


逢魔刻(後)…214+D(素手可)
こちらは後方に移動する。移動する方向が違う以外は逢魔刻(前)と同じ。


冥府魔障弾…236+斬る
射程制限のある飛び道具を発射する。

Aは射程、持続が短い代わりに発生が早く、連続技に使えて隙も少ない。最大3ヒット。
基本的にヒット後の追撃はできないが、絶妙な間合いでカス当たりになった時のみ追撃可能。
最後の1段目までヒットすると相手はダウン。

Bは少し発生が遅いが、射程が少し長く段数も弱より多い。状況限定ではあるが連続技にも組み込める。最大5ヒット。
ヒット、ガード時は天草有利なので最後の一段目が当たる前なら追撃できる。最後の一段目が当たると相手はダウン。

Cはかなり発生が遅いが射程が長い。段数も多く、最大6ヒットする。
ヒット、ガード時はやはり天草有利なので最後の一段目が当たる前なら追撃できる。
最後の一段目が当たると相手はダウン。手元には判定がないので密着時は空振りする点に注意。

:補足
BorC冥府は天草の目の前に長時間判定が残るので偶然対空になる場合がある。
無理に狙う必要はないけど。


戒烈掌…421+D(素手可)
ヒットすると相手をロックして26発の連続ビンタをお見舞いする技。ヒット時は相手ダウン。

発生が早いので連続技や割り込み使えて威力も高いが
リーチが短い、座高の低い相手には空振りしやすい、空振りやガードされると反撃確定…と、それなりに欠点もある。
判定はそこそこ強いが、相変わらず対空には不向き。
「剣」だとヒット時のゲージ増加量が多いので(約半分ぐらい溜まる)チャンスには積極的に狙いたい。

:補足
今回はガードされても削れるようになった。

ヒット時はダウン回避不能。

この技のダメージは剣気の影響を受けない。


汝、暗転入滅せよ…623+斬る
オーラを纏って(?)跳び上がる技。跳び上がった後は攻撃判定を持ったまま一定時間待機出来る。
待機状態の判定はかなり強く、ヒット時は相手ダウン。
Aで相手右側上空、Bで相手の真上、Cで相手の左側上空を目指して跳び上がる(天草右向き時。左向き時は逆になる)

このあとA〜Cで中段判定の突進攻撃を出し、Dを押すか一定時間経過で真下に落下する。
突進はAが相手右側、Bは相手の中心を狙うように、Cは相手左側を狙って突進する(天草右向き時。左向き時は逆になる)

なお跳び上がってから着地まで天草の向きは変わらないので、相手との位置が入れ替わっても突進する向きは固定。
相手の裏にまわって突進した場合は着地時に背中を向けた状態になる。

例)天草が右向き時にB待機をした後、相手が振り返った場合でもAの突進は相手右側に向かって落ちる。
    この場合、着地した天草は相手の背中を向けた状態になる。

突進部分をガードされると基本的には反撃確定(発生の早い技や投げで反撃される)、ヒットすれば相手はダウン。
今回は待機位置と突進するボタンを組み合わせることで相手をめくったり出来るので非常に強力な技になった。
ただチビキャラ以外には相手の真上を取らないと上手くめくれない場合が多いので注意。

待機状態を解除して落下した場合は着地に隙があるものの、前作に比べるとかなり硬直が短くなった。
(一応、反応されれば投げや発生の早い技で反撃は受ける程度の隙はある)
相手の状態を見て上手く突進と使い分けたいところ。

:補足
2P限定でA待機→解除で画面端ダウン中の相手に対しても後方に回れる。1Pは無理。
ただ突進で後方に回ってめくることは出来ないようだ。


魔力変質…CE
遠距離モードに切り替わる。性能は遠距離版のものとほぼ同じ。


凶冥十殺陣…236+AB
武器飛ばしor破壊技。
遠距離モード版と違って突進しないでその場で攻撃するためリーチは短くなっているが、発生速度はこちらの方が上。
連続技や確定反撃に最適でダメージも大きい。ただ無敵時間は無く、ガードされると反撃されるので注意。
ヒット後はダウン回避不能なので追い討ちが確定する。

:補足
攻撃位置が高めなので姿勢の低い状態には当たらない。しゃがんだアイヌやチャムチャムとか。

この技は剣気の補正を受けない模様。


救恤魔導弾…「剣」236+BC 「真」4623+BC
ごっつい冥府魔障弾。
画面端まで飛び、発生が早くてヒット時は当たり方によっては天草有利で追撃可能になるのが特徴。
連続技や画面中央で起きあがり等に重ねて削りに使おう。
適当に撃つと見てから飛び込まれてお疲れ様。

基本的にガードさせれば間合いが離れるので反撃は受けないが、画面端、近距離でガードされると不利になる。


ぬいぐるみ…6412364+E
コマンドが複雑なので正直出しづらいぬいぐるみ。利用価値は未知数。



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