滋賀県立八幡商業高等学校本館
■竣 工 1940 (昭和 15)年
■基本設計 W.M.ヴォーリズ
■構 造 鉄筋コンクリート3階建
■所在地 滋賀県近江八幡市宇津呂町10
滋賀県立八幡商業高等学校の歴史は、明治19年「滋賀県商業学校」として創立されたことに始まります。
商人の町、近江に相応しい伝統ある商業高校です。ヴォーリズが英語教師として、着任した明治38年当時の校名は、滋賀県立商業学校でした。
その後、滋賀県立八幡商業学校を経て、現校名である滋賀県立八幡商業高等学校となりました。
この学校にヴォーリズが赴任していたのは、わずかな期間ですが、後にヴォーリズの右腕となった吉田氏をはじめ、多くの生徒に多大な影響を与えています。
現在の校舎は、昭和13年に着工し、昭和15年に竣工しました。
ヴォーリズにとって、想い出深い学校の設計ということで格別の思いがあったのではないかと想像します。
現在は本館しか残っていませんが、竣工当初は本館・講堂・体育館とヴォーリズの設計で竣工しました。
当時、本館の左手に講堂があったようで、木造で天井の高い講堂だったようです。
本館は、昭和62年に改修工事が行われていますが、外観は竣工当時のままになっています。
八幡商業高校全景
ロビーからグラウンドへ...。
入口部分
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