京都メソジスト教会(京都御幸町教会)
京都市指定文化財
■竣 工 1913(大正2)年
■設 計 W.M.ヴォーリズ
■構 造 煉瓦造平屋建
■施 工 不明
■所在地 京都市中京区御幸町通二条下ル山本町434
京都市市役所のほど近くに、レンガ造りの小さな教会があります。
レンガ造、平屋建ての教会堂は華美ではないものの、道行く人を惹きつける魅力溢れる建物です。
ヴォーリズが京都御幸町教会の設計を担当した詳しいいきさつははっきりとは判りませんが、少し前に同じくメソジストに属する関西学院の神学館(明治44年)を設計したことにより、依頼が来たのではないかといわれています。
他にも武蔵豊岡教会、福島メソジスト教会などのヴォーリズ設計のメソジスト教会が現存します。
窓は正面・側面とも、アーチの先が細く尖っっていることからゴシック様式を基調としていることが伺えます。
1997年に京都市指定文化財に指定され、翌年に改修・補強工事をしているとはいえとても大正時代に設計・建築されたようには見えません。
古臭さを感じさせない、かわいらしい教会堂です。
すぐ、南側にはやはりヴォーリズ設計の木造2階建の講堂があります。
この写真では判りにくいですが、側面はバットレスに。
尖塔アーチの窓。
教会堂入口。
BACK