旧駒井卓邸(駒井卓記念館)
京都市指定有形文化財

■竣  工 1927(昭和2)年
■設  計 W.M.ヴォーリズ
■施  工 不明
■構  造 木造2階建
■所在地 京都市左京区北白川伊織町64



 現在「駒井邸」と親しまれているこの住宅は、昭和2年に当時、京都大学理学部で生物学・遺伝子学の教室を築いてきた駒井卓教授の私邸として建てられました。
 海外留学から帰国して間もなく、スパニッシュスタイルの住宅の建設計画を立てているようなので、留学先の風景などの影響もあるのかもしれません。
 昭和50年代には、駒井教授のお子さんが社長を勤める電気会社の保養所として利用されていました。
 その後、平成10年に京都市指定文化財となり、気まぐれカフェやイベント、展示会等で利用されると同時に広く公開されていました。
 平成14年5月に日本ナショナルトラストに寄贈されました。
 駒井教授は晩年、遺伝子学の権威として知られる存在となるのですが、どれだけスゴイかというと私たちの身近なところでは、三毛猫。
 メスしか三毛猫にならない原因を遺伝子的に説明するには、駒井教授の学説に基づいているのだそうです...。
 
 ※追記
 旧駒井邸は2004年5月23日より一般に公開されるようになりました。
 公開日時は毎週金曜・土曜・日曜のみ。
 時間は午前10時〜16時(入場は15時まで)
 入場に際しては、維持協力金として1000円お支払いください。

玄関
玄関。
わかりにくいけど階段は赤レンガ。

駒井邸の門




(写真提供:Manabuさん)
中庭からの全景写真




(写真提供:Manabuさん)
 
(写真提供:Manabuさん)
ヴォーリズ特有の緩やかでやわらかい印象の階段

サンルーム。



Words by Docile
2002/11/25
2004/5/27追記
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