軽井沢会(集会堂・テニスコート クラブハウス)

■竣  工 1926(大正15)年【集会堂】
        1930(昭和5)年【クラブハウス】
■設  計 W.M.ヴォーリズ
■構  造 木造2階建
■所在地 長野県軽井沢町軽井沢



 軽井沢はヴォーリズを語る上で、近江八幡市と並び欠かすことの出来ない場所です。
 以前は、個人の別荘や教会、病院など多くのヴォーリズ作品がありましたが、今では現存する建物は僅かになりました。
 軽井沢会の集会堂とテニスコートは、旧軽井沢にあり今でも当時の避暑地の面影を残す場所にあります。
 
 集会堂では、避暑来ている人の為に夏の間には映画を上映したそうです。
 文字通り、みんなが集う交流の場だったようです。
 1995年7月29日のジャパンタイムズには、軽井沢会の会長が集会堂の修復工事と保存に関する記事を書いています。
 これからもきっと、大切に使われることでしょう。


軽井沢の気候に配慮して、雨樋が太めに作られているので、要チェック。


 町の写真屋さんには、皇后・美智子さまがまだご結婚前にテニスをされたときの集合写真が飾られていました。
 そのテニスコートこそ、軽井沢会のテニスコートです。
 写真をよく見ると、ヴォーリズの姿も確認できます。

 クラブハウスは、1930(昭和5年)年にヴォーリズの設計で建築されましたが、その5年後にヴォーリズの設計により増築されています。
 テニスコートの利用者以外は、近くまで行けないのでどの部分が増築なのか判らないのですが...^^;
 下見板張りで赤い屋根というデザインは集会堂と統一感があります。

ヴォーリズもこのコートでテニスをしたのでしょうか...。



2002.9.23 Docile
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