日本聖公会 川越基督教会礼拝堂
国登録文化財

■竣  工 1921(大正10)年
■設  計 ウィリアム・ウィルソン
■構  造 煉瓦造平屋建
■施  工 清水組
■所在地 埼玉県川越市松井町2-4-13



 小江戸と呼ばれ神社仏閣が多く残る埼玉県川越市。
 ここに、小さいながら重厚な煉瓦の教会があります。
 日本聖公会 川越基督教会。
 フランス積の外壁が、煉瓦の美しさを際立たせています。
 日本聖公会の礼拝堂の設計というと、ガーディナーが多く手がけていて、当初は川越基督教会もガーディナーの設計ではないかと言われていました。
 しかし、様々な調査の結果、ガーディナーではなくアメリカ人技師のウィルソンの設計であることがわかっています。
 ウィルソンは、川越基督教会のほかに、熊谷聖公教会(埼玉)や川口キ基督教会(大阪)などを手がけています。
 中世ゴシック折衷様式の煉瓦造りの教会は、古き良き日本の町並みの中にあって、そこだけがちょっと違った空気をかもし出しています。
 


   
全景
フランス積の煉瓦がよく判る外壁





    
礼拝堂内部
開放しているので、見学可能
角が欠けていますが礎石部分




Photo&words by Docile
2002年12月

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