平和記念公園原爆ドーム(旧産業奨励館)
世界遺産

■竣  工  1915(大正4)年
■設  計 Jan Letzel (ヤン・レツル)
■構  造 煉瓦造(一部RC造)3階(一部5階)
■所在地 広島市中区大手町1-10


世界でもっとも有名なレンガ建築だと思います。
一部に鉄骨を使ったレンガ造りの3階建です。
現在は、誰もが知っているように原爆が投下され被爆した状態のまま、恒久平和や核兵器廃絶を訴える、平和への象徴として保存され、
平成9年には世界遺産のリストにも登録されています。

現在、原爆ドームと呼ばれていますが元々は1915年(大正4年)に広島県物産陳列館として完成しました。
設計は、チェコ人建築家ヤン・レツル氏によるものです。
原形は、中央に楕円形のドームを配した左右対照の建物でした。
1921年(大正10年)にには商品陳列所として、更に1933年(昭和8年)からは産業奨励館と改称されながらも、当時の広島のシンボルとなっていたようです。

1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、この建物から南東約160メートルの高度約580メートルで原爆は炸裂しました。
設計者のヤン・レツルは、明治の末から大正にかけての14年間、日本各地に滞在して、20以上の建築物を手がけました。
しかし、その多くは現存しません。
ヤン・レツルは1925年にプラハで自殺したと言われています。


原爆ドーム
川の反対岸から見た全体写真。



原爆ドーム
正面玄関側面。
崩れた赤レンガが見られる。
原爆ドームに設置されている説明看板。
被爆前の写真が見られる。




Photo&word by Docile
撮影2001年8月

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