日本聖公会 日光真光教会
栃木県有形文化財

■竣  工 1914(大正3)年
■設  計 J.M.ガーディナー
■構  造 石積スレート葺
■施  工
■所在地 栃木県日光市本町1-6



 日光はガーディナーにとって想い出の地でした。
 妻・フロレンスと出逢ったのも日光だと言われています。
 外国人が多く避暑地として集うようになった日光では、教会の建立が求められました。
 そこで、1890(明治23)年にガーディナーによって小さな礼拝堂(聖変貌教会)が作られましたがそこが狭くなった為、場所を変えて石造りのこの教会が作られました。
 そのような事情から、真光教会も建設当時は「聖変貌教会」という名称だったようです。
 重厚な印象のゴシック式建築で、ガーディナーの後期の代表作です。
 外壁は大谷川から採取した安山岩による乱石積で、内壁は鹿沼石の平張になっています。
 簡素で落ち着きのある中に唯一の彩りとも言えるステンドグラスが、目を引きます。
 この礼拝堂の床下には、設計者のガーディナーと妻・フロレンスの遺骨の他長女のハスノハナの結婚指輪や愛犬の遺骨も納められているそうです。
 礼拝堂の中も公開されています。結婚式の式場としても人気があります。


日光真光教会の外観。
栃木県有形文化財には昭和57年8月27日に指定された。
長方形の会堂から突き出ているところが入口。


真光教会真光教会・礼拝堂
低い四角の鐘塔は国道120号線でも一目を引く。
礼拝堂内の祭壇。
聖書台の足下の床下にガーディナーは眠っている。


真光教会・ステンドクラス
イエスの12弟子とパウロとイギリスの殉教者聖オルバンのステンドグラス。
花びらのようなステンドグラス。
キリストの変容を描いている.。





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