立教大学池袋キャンパス(立教学院)
【モリス館・礼拝堂】
東京都選定歴史的建造物

■竣 工   1918(大正7)年
■基本設計 J.M.ガーディナー
        (設計管理会社はマフィー&ダナ設計事務所)
■構  造  鉄筋コンクリート煉瓦造
■施  工  清水組
■所在地  東京都豊島区西池袋3-34-1



 立教大学の前身である立教学校の教師として来日したガーディナーは、同校が当時居留地だった築地にあった時にいくつかの校舎の設計を手掛けています。
 大正7年に池袋へキャンパスが移転した際、キャンパス設計を全面的に担当したのはマフィー&ダナ設計事務所です。
 しかし、建物の基本設計をガーディナーが行った記録が残っています。

 大正7年に竣工し、関東大震災にも耐えた建造物を見ると、明治27年の東京地震で当時の立教の校舎が焼失してしまった経験を持つガーディナーの知恵と技術が生かされているような気がします。
 どの建物も様式はゴシックリバイバルに沿っていて、レンガと蔦の絡まり具合がノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
 立教大学は一般にキャンパスを公開していて、食堂なども利用できるため、天気のいい休日には散歩や日向ぼっこをしている方をみかけます。
 クリスマスには、大きなヒマラヤ杉がイルミネーションに彩られクリスマスの雰囲気を盛り上げます。


立教大学
立教大学のシンボル、本館・モリス館
左右の塔の高さが違うのはどうしてでしょう...?


正門から入ってすぐ右にあるチャペル
チャペル入り口



反対側からのチャペル。
正面玄関側からとは違う表情。
チャペル内部。


正面のステンドグラス
チャペル礎石。


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写真撮影2002.11
Photo&word by Dcile

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