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左コーナーの克服

大抵の日本人ドライバーは左コーナーが苦手です。
え? 俺は苦手じゃないだって?
道をゆっくり左に曲がるとき、自分のステアを見てみましょう。
コーナー途中で切り足してませんか?
コーナー終わってるのに舵角が残っていませんか?
当てはまる人は↓を読んで練習しましょうね。

原因は運転席にあった!

日本車は右に運転席があり、日本の道は左側通行です。
当たり前のことですが、ここに左コーナーを苦手にさせる落とし穴があったのです。

運転席から左コーナーを見ると実際よりコーナーがゆるく見えます。
試しに、左コーナーの前でで車を停め助手席に乗りなおしてみてください。運転席側から見るよりもきつく見えるはずです。

↑の図を見れば一目瞭然ですね。
しかも、左側通行なので、先が見えづらくコーナーがどのくらいきついか分かりにくいのです。
さらに車の左側って見えないからこれまた大変。

このため、左コーナー進入時に実際のRよりもゆるいコーナーだと勘違いし、初期舵角がぜんぜん足りていないまま侵入するために、 コーナー途中で舵角が足りないことに気が付き、切り足さないと曲がれない状態に陥ります。
いわゆるコジコジ運転ってやつです。
舵角が残って脱出速度は低くなるし、コーナー中の切り足しはとっても危険です。

解消法1

解消法はいたって簡単。
最初ハンドルを切るときに、自分の目で感じているよりもこぶし0.5〜1個分ぐらい多めに切りましょう。
「舵角を減らすと速い」という基本的な原則に反しているように感じますが、必要最低限のハンドル切らなきゃ物理的に曲がれないのです。
初期舵角が必要最低限以下だったら、増やしてやんなきゃだめ。
車の左側が見えないので最初はちょっと怖いかもしれないですが、要は慣れです。
初期舵角をキープしたまま切り足すことなくコーナー脱出できれば第一段階完了です。
この練習をするときは、ハンドル操作が確認できるようにできるだけゆっくり走りましょう。絶対に飛ばしちゃダメ。

解消法2

第一段階が完了したら、第2段階の特訓をはじめましょう。
第2段階はライン取りを考えて走ります。
センターラインを割らずに、アウトインアウトのきれいなラインを描いてみましょう。
クリッピングを絶対にはずさないようにしてください。
車の左側は見えないので、先に内側を見てどこまで寄れるのかをしっかり覚えておくようにしないとできません。
できれば助手席に彼女(または彼氏、友人)でも乗っけて、内側がどのくらい空いていたのか教えてもらうといいかもしれませんね。
ゆっくり走るんだから助手席に人が乗ってても大丈夫でしょ?

解消法3

第2段階が完了したら初めて、今までやってきたことと組み合わせます。
・ハンドルを切り始めるタイミングは早めにする。
・ハンドルを回すスピードはゆっくりと。
・ハンドルの最大舵角をコーナーのRにきっちり合わせる。
・ブレーキをじわじわ抜きつつ、ハンドルを回す。
・などなど
ゆっくり公道で走ってこれができるようになったら、サーキットに行って限界ギリギリで同じコトを練習しましょう。
文章だけ読んでるととっても簡単そうですが・・・とっても難しいですよ?

まとめ

ガイジンさんって、右コーナーが苦手なんでしょうね・・・やっぱり。
でも、日本の道を左ハンドルで走るとどうなるか知りません。




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