トップ ドラテク上達への道

エコドライブ 信号を読む!

燃費を悪化させる原因は、加速と減速です。
町中のドライブで加速と減速を繰り返す最大の原因が「信号」です。
いちいち止まっていては燃費が悪化します。
信号で「いちいち止まらない」これがエコドライブのコツです。
「信号無視」じゃないですよ〜?!

ゼロ発進が燃費最悪

車で一番燃費を悪化させるのが、ゼロ発進。
止まっている間は、アイドリング用に燃料を使っていますし、ゼロ発進の場合、 車の各部品に対して、静止摩擦係数に対抗するだけの力が必要になります。

ドラテクの部分でもちらっと述べていますが、停止している状態からモノを動かす時に必要な力は 「静止摩擦係数」、動いているものの速度を保持するための力は「動摩擦係数」に依存します。
静止摩擦係数の方が動摩擦係数よりはるかに大きくなります。

車の場合も同じで、止まっている状態から発進する時が一番パワーが必要で燃費が悪化します。
止まったり動いたりを繰り返すような運転が一番、燃費が悪くなるのです。

反対側の信号を見る


では、信号で可能な限り止まらないようにするには?
簡単です。

100m手前に赤信号があったとします。
反対側の歩行者信号が、ピコピコ点滅していたり、赤信号だった場合、その信号は すぐに青に変わる可能性が高いので、減速せず、そのまま速度をキープします。
逆に、反対側の歩行者信号が青だった場合は、こちらの信号はすぐには青にならないはずなので、 手前から、「エンジンブレーキ」を使って減速します。

エンジンブレーキを使うのがポイントで、エンジンブレーキ中は、燃料がカットされますので、 最大燃費となります。
ブレーキを踏んで減速の場合は、クラッチが切れてしまうので回転維持のためのアイドリング用の 燃料が必要になり、若干燃費が悪くなります。
安全のために、フットブレーキに足は乗せておいてくださいね。

このようにすると、信号手前で青に変わり、止まらずに信号を通過することができます。

赤信号からのスタート


赤信号でやむなく止まってしまった場合のエコドライブ方法です。
次の信号が視界に入っていないならば、てきぱきとスタートしましょう。
次の信号が見えている場合は、上の方法を使って、次の信号がどうなるのか、予測します。

今、青だけど、すぐに赤に変わりそうであれば、あまり速度を上げる必要がないので、低い速度までの加速。
青をキープであれば、法定速度ぐらいまで加速。
赤だけど、もう少ししたら青になりそうであれば、その信号で止まる必要がない程度までの低い速度で。

こんな風に、一度動いたらできる限り止まらないようにする運転がエコドライブの秘訣となります。
結構頭を使うし、いろんなところに注意をしないといけなくなるので、安全運転にもつながります。