ヘリ自信の振動が元で、電池内部の接触不良が発生したと思えます。


1.概要

  飛行中、急にノーコン状態となり、まっすぐ墜落。
  しかも、メインローターがブンブン回転 & 燃料半分以上ある状態で、プロポでの制御全く不能状態。


2.墜落原因

  ・受信機用バッテリーの故障の為、バッテリー出力電圧が 0.2(V)に成っていた。

3.故障個所

  ・受信機用バッテリー ( Info LITHIUMバッテリー ) の故障

  ・症状:バッテリー単体で振動を与えてみた所、出力電圧=7.2(V)が急に0.2(V)/7.2(V)へと変化する。
  ・原因:図3の黄色矢印テープの先の断線(バッテリー+出力と制御基板+入力端子間の接続がヘリの振動により断線)

        
      図1:バッテリー外観         図2:バッテリー内部画像     図3:黄色矢印テープの先の断線

4.破損個所

  ・運がいいのか、エレベータ&エルロンがニュートラル状態、しかも、草むらに墜落した為、軽傷で済みました。

    ・スタビライザー・シャフトの曲がり
    ・フェザリング・シャフトの曲がり

5.教訓

  ・受信機のバッテリーを変更(改造)する時は、下記の点について注意が必要です。

    A.古いバッテリーを使用しない事。(ネットオークションで購入したビデオカメラ付属のバッテリでした。)
    B.振動に強い構造のバッテリーを選択する事。
    C.複雑な構造にしない事。
    D.振動に耐える様な処理をするか、振動が伝わらない構造にする事。
    E.ヘリに搭載する前に、振動実験を行い、問題の無い事を確認する事。
    F.この先、燃料電池を搭載したいと考えている方は、これ以外の問題を多く処理しないといけないと思います。

6.その他

    墜落後、プロポでの制御が出来ずメインローターは高速回転をしていました。

6.墜落後、プロポでの制御が効かず、エンジン(メインローターは高速回転)が高速回転している場合の処理方法。

    * 下記に記載した方法は、自己の責任に於いて実施をして下さい。

    方法1.テールを左手で押さえた後、プロポのアンテナを使用して、ニードルへの燃料供給ホースを曲げて
         燃料がエンジンへ回らない用にする。
    方法2.マフラーの排気口を、足でふさぐ。
    方法3.毛布などを被せて、無理矢理、エンジンを止める。
    方法4.無理矢理(壊すに近い行為を実施:怪我、火事等の危険が発生する場合の強行処理)、エンジンを止める。

    墜落後のエンジン停止方法で、良い方法があれば、メールを頂けないでしょうか?