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京ぽん用『香港(ベーマガ版)』

※フルスクリーンモードにしてください。スタイルシートが有効にならないと図が崩れます。

ベーマガ版『香港』はマイコンBasic Magazine(以下ベーマガ)の1989年2月号に掲載されたパズルゲームです。
MSX・FAN版とは名前は同じですがまったく異なるゲームです。
オリジナルはPC-8001mk2用で、それ以後様々な機種に移植されて同誌に掲載されました。
クリアするとAAで描かれた天晴ドラゴンが祝福してくれるところがミソ(?)で、京ぽん版でも再現しました。

ゲームのルール




ゲームを開始すると麻雀牌の萬子2セット分の72枚がランダムに並べられます。
この牌を以下の条件のいずれかを満たす同じ種類の2枚を順番に裏返していきます。
  1. 2枚が縦か横に隣接している(上図のニ萬)
  2. 2枚が上下左右の同じ端を共有している(上図の一萬や九萬は可、六萬は同じ端ではないので不可)
  3. 1枚目からすでに裏返っている牌のみの上を縦または横方向に辿り、0回または1回だけ曲がって2枚目の牌に辿りつける
    (四川省などの二角取り系とは違い2回は曲がれませんので注意、上図では四萬は可ですが三萬は不可です)
牌をすべて裏返すとクリア、どの牌も裏返せなくなるとゲームオーバーです。

得点

このゲームのオリジナル版には得点はありませんでしたが、移植にあたり得点システムを設けました。
高得点を目指すほどクリア難度が上がる仕組みにしています。
2枚の牌を裏返した時、その2枚間の距離の2乗×10点が得点になります。
したがって、隣接している2牌の場合は10点、隅の牌と対角線上の反対側の牌の場合は1130点となります。
なるべく離れた牌を選んで高得点を目指してください。
ただし、ハイスコアはゲームクリアしないと更新されません。MSX・FAN版の一番下に表示される『真のハイスコア』と同等と考えてください。

プレイ方法

フルスクリーンモード,ズーム100%に設定してください。また、ハイスコアをcookieで保存していますのでcookieも有効にしてください。
下のゲーム開始のリンク先に飛ぶとスタートします。

[1]ゲーム開始(転送量4.5KB/保存時10KB)
(2008/12/29 Update) Ver1.1:ゲーム開始時の待ち時間を短縮しました。

牌の選択はカーソルキーと決定キーで行います。2枚目を選択すると判定が行われ、裏返せない場合は何も起こりません(1枚目が選択されたまま)。
1枚を選択した状態で選択を取り消したい場合は再度同じ牌を選択してください。
ゲームオーバー判定は自動ではありませんので自分で判断してください。
終了/中断は適当にOperaを終わらせるなり他のページへ移動するなりで終了してください。
また、ゲームのやり直し(配牌し直し)はページの更新で行えます。

備考

私のゲーム共通の備考を参照願います。

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